けんしんの株式投資

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【MSFT】マイクロソフトが10倍株(仮)になりました、ざっと過去を振り返り

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けんしんです。

 

だいぶご無沙汰しております。

前回更新してから一年近く経つのですね。

 

更新はしていませんが、投資は変わらず続けております。

(寧ろブログは書かない方が投資の調子は良い)

 

 

さて、表題の通り、保有するマイクロソフトが10倍株になりました。

 

為替差益込みなのでドルベースで見ればまだですが、日本で暮らす以上、円ベースが資産の実態なのでテンバーガー(仮)とさせてください。

 

マイクロソフトは多くのブロガーが分析されていますので、定量的な話は諸賢に任せるとして、長年保有して思うところを過去を振り返りつつ述べたいと思います。

 

 

 

 

 

 

マイクロソフトが10バーガー達成

コロナ禍からの回復の過程で10倍に到達しました。

厳密には、コロナ禍の前に達成していたようですが、見逃していました(´;ω;`)

 

私の購入株価は25.2ドル、為替レートは76.5ドルなので下記のような感じです。

 

購入時評価額:25.2×76.5=1,928ドル

現在の評価額:187.20×109.59=20,515ドル(10.6倍)

 

せっかくの機会なので、簡単に保有歴を振り返りたいと思います。

 

 

マイクロソフトを買った時の状況と購入理由

今でこそマイクロソフトは大人気銘柄ですが、私が買った2011年はマイクロソフトは「Windows OS」と「Officeソフト」という過去の遺産で食べている企業で革新性も失われ、今後は衰退していくとも言われていました。

 

利益指標であるPERも10倍台前半という割安な水準で据え置かれ、市場の評価も極めて低かったのを覚えています。

 

まさに不人気企業の極みという状況ですね。

 

ちょうど配当を出し始めたこともあり、当時のマイクロソフトはハイテク株というより電力株や通信株のような扱いでした。

 

このようなマイクロソフトの状況に際し、以下の3点を理由にマイクロソフトを購入いたしました。

 

①割高がデフォだったマイクロソフトが割安に放置されていることに魅力を感じた

②ビジネスの安定性は、電力・通信株にも劣らないと考えた

③ハイテクという特性上、電力・通信株と違い大化けする可能性もあると考えた

 

厳格に分析したわけでもなく、今の状況を予見したわけではありませんが、マイクロソフトを買った事は結果的に私の投資人生における最良の決断となりました。

 

 

 

 

購入して2~3年は株価が動かず

マイクロソフトを買ったは良いものの、購入後2~3年は30ドルを中心に行ったり来たりする状況が続きます。

 

この頃のマイクロソフトは大きな変化はありませんでした。

過去を振り返っても、この頃のマイクロソフトに関する記憶はほとんどありません。

 

含み益も出てるし、配当も貰えてるし、割安さは継続しているし、まあいいかというスタンスが続いていたように思います。

 

成果を焦っていたらこの時に手放していた可能性もあります。

投資について長期で考えるスタンスが幸いしたと思っています。

 

 

 

サティ・ナディラ氏のCEO就任で流れが変わり始める

良くも悪くも「動かざること山の如し」が続いたマイクロソフトですが、スティーブ・バルマー氏からサティ・ナディラ氏にCEOが交代してから流れが変わり始めます。

 

ナディラ氏に代わり、マイクロソフトは従来の「Windows OS」や「Officeソフト」を重視するスタイルからクラウドを重視するスタイルに転換します。

 

この転換により市場も成長性を意識し始め、株価も大きく上昇します。

 

チャートを見ても2015年の株価50ドル→2018年の株価100ドルの右肩上がりの美しい曲線です。

 

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この頃になると、市場も成長性を意識し、PERも上昇。割安とは言えない水準になりました。

 

私が購入した時の理由から状況は大きく変わりましたが、成長株としての魅力が新たに加わった事で、考え方を転換し保有を続けました。

 

投資のセオリーとして、購入した時の理由が達成されなくなったら売るべきというものがあります。

 

方法論としては間違ってはいませんが、状況が変わっているのに過去の価値観に固執すると時代にそぐわない判断を下すことにも繋がります。

 

ルールはルールとして尊重はするものの、固執することはなく、その時々の状況に応じて柔軟に対応するという事が投資において大切だと考えています。

 

 

 

 

2019年以降も上昇が加速、日本人投資家の人気銘柄へ

マイクロソフトの株価上昇は2015年に本格化し、2018年には100ドルを超えるに至りました。その流れは、2019年、そして2020年に入ってからも続きます。

 

2019年に入った頃に100ドルだった株価は今や180ドル。1年足らずで1.8倍に上昇した形になります。

 

この頃になると、米国株村でもマイクロソフトの注目度が一気に上がってきました。

 

投資ブログを見渡しても、マイクロソフトを購入したという報告、マイクロソフトの分析記事、マイクロソフトを推奨する記事が連日のように見られるようになりました。

 

しかし、多くの方がマイクロソフトを勧める一方、私はここ2、3年の上昇には気味の悪さも感じていました。

 

好決算連発、JEDIプロジェクトにおける勝利、クラウド市場における優位性、サブスクリプションの恩恵、コロナ禍に対する耐久力などマイクロソフト好材料目白押しですが、市場の期待を相当に織り込んだ株価になっています。

 

事実、マイクロソフトは私が保有する9年間で最も割高な水準にあります。

 

私自身、過去の水準に囚われてる感もありますが、今の高い株価に警戒しているのも事実です。

 

 

これからもマイクロソフトとともに

長々と取り留めもない話失礼いたしました。

 

10バーガーを達成となると、非常に感慨深いものがあります。

特に米国株では記念すべき第1号です。

(日本株も含めれば第3号)

 

マイクロソフトのような含み益の大きな銘柄は、他の投資で失敗した際に心の支えになります。一昨年トルコリラの失敗で300万の損失を出した時の支えになってくれたのもマイクロソフトです。

 

今の私の精神的支柱と言ってもよい銘柄です。

 

この先は何が起きるか分かりませんので、絶対永久保有と言うつもりはありませんが、現時点で死角は死角は見当たりませんし、最も愛着を持っている銘柄です。

 

これからもマイクロソフト共に歩んで行ければと考えています。

 

今までありがとう。そして、これからもよろしく。マイクロソフト

 

 

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