けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

NYダウが800ドル下落してびびったが、「動かざること山の如し」のスタンスは変化なし

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ご無沙汰しております、けんしんです。

お盆休みに入ってから旅行に行っていたため、久々のブログ更新となりました。

 

昨日戻って来たので、投資についてぼちぼち平常運転に戻ります。

 

帰宅してほっと一息つくはずが、いきなり株価が急落したのはビビりました。

 

 

 

 

米国市場が急落

昨日の米国市場は大きく下落しました。主要指標の騰落は下記の通りです。

 

NYダウ:26,280⇒25,479(▲3.05%)

S&P500:2,926⇒2,841(▲2.93%)

ナスダック:8,016⇒7,774(▲3.02%)

 

何れも3%前後の下落となりました。

絶対値だけで判断してはいけないのですが、NYダウ800ドル下落と聞くとビビりますね。

2018年2月に1,000ドル下落した時がありましたが、その時以来のように思います。

 

ヒートマップも真っ赤っか(大きく下落)です。

 

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公益や生活必需品といったディフェンシブセクターも含めて全体が真っ赤っかという状況を見ると、如何に市場が恐怖していたかというのが分かりますね。

 

ちなみに、私の保有株も全銘柄が下落しました。

一番マシなのでも1%下落、酷いのだと7%下落という笑えない状況になっています。

 

 

 

下落の理由は景気後退懸念&逆イールドカーブの発生

今回の急落の理由は、景気後退懸念によって発生した逆イールドカーブのようですね。

イールドカーブとは短期金利長期金利より高くなる現象で、後の景気後退を示唆すると言われています。

 

最近、リスク回避の流れから債券買いが人気化し、長期金利である10年債利回りが下落の一途を辿っていました。逆イールドカーブの素地が整ってきたと言えます。

 

現在の米国金利

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イールドカーブは最近も何度か発生していますが、今回のポイントは2年金利>10年金利となったことのようです。

 

3ヶ月金利、6ヶ月金利、12ヶ月金利と次々に逆イールドカーブが発生して来ましたが、昨日ついに2年金利でも逆イールドが発生しました。

 

ちなみに、この現象は2007年以降で初めて起こったとのこと。

 

欧州債務危機やチャイムショックの時ですら起きなかった現象が今起こったと聞くと驚きますね。

 

市場が恐れおののき、株価が急落するのも仕方のないことかなと思います。

 

 

 

今後も下落が続くとは限らない

昨日は大きく下落しましたが、今後もこの流れが継続するとは限りません。

 

一昨日大きく上昇したように株式市場は気まぐれ、今日は上昇したとしてもおかしくありません。

 

ちなみに、一昨日のヒートマップは緑(上昇)が多いです。

 

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本来、一昨日に関税延期という好材料が出て流れが悪くない状態だったが、昨日たまたま2年債利回りと10年債利回りの逆転という事態が起こったため、市場が過剰反応して下落した可能性もあります。

 

市場は腰が据わっておらず、その時の気分次第で乱降下する点は注意したいですね。 

今後の株式市場については軽々に判断せず、流れをじっくりと見極める必要があります。

 

「動かざること山の如し」のスタンスに変化なし

 何度も書いているような気もしますが、今回の下落を受けても「動かざること山の如し」のスタンスを堅持します。

 

他の方の動きを見ていると、債権に資産を移している方を散見します。

リスク管理を意識した非常に賢明なトレードだと思いますが、私には機敏に動いて勝利するような能力がないため大人しくしています。

 

私の特性の一つに我慢強いというものがあります。投資でも、私が逃げた時が底だった(=最後まで我慢した投資家だった)という経験が往々にしてあります。

 

売った瞬間に巻き返される可能性を考慮し、動きが一方通行・乱降下の時は軽々に動かない事を基本姿勢にしています。

 

今後も市場の動向を見極めながら、ポートフォリオ調整をどうするかじっくり考えていこうと思います。

 

 

 

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