けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

株価が急落するとトランプ大統領が「貿易戦争の解決は近い」と口先介入してくれる

f:id:Ithere:20190524230313j:plain

 

けんしんです。

 

株価が下がるのはしんどいものです。

最近の株価下落の理由は専ら米中貿易戦争ですが、株価が下がってくるとトランプ大統領が市場を安心させようとリップサービス(笑)してくれる気がします。

 

 

 

トランプ大統領は株価が下がると市場を安心させようとする

5月に入ってから、1~4月の上げが嘘のように株価が下がってます。

今週も大きく下げましたが、これはアメリカ企業が次々とファーウェイとの取引を停止した事が原因です。

 

今週のヒートマップもディフェンシブ銘柄が上昇、それ以外は概ね下落とリスクオフの様相を呈しています。

 

f:id:Ithere:20190525081943p:plain

 

しかし、株価が大きく下がると、トランプ大統領が「貿易戦争は早期に解決する」的な前向きな発言をする事が多い気がします。

 

市場を安心させ、これ以上の下落を防ごうとしているのだと思います。

 

ちなみに今週は、木曜に「通商協議にファーウェイを取引材料にする」と述べました。

これにより、ファーウェイへの制裁を取り下げる可能性を示唆し、翌日(金曜)の株価は上昇しました。

 

 

 

実際の強硬姿勢は変わっていない

トランプ大統領は表面上は前向きな事を言いますが、実際は強硬姿勢を貫いています。

 

 ・今まで10%だった輸出品の関税を25%への引き上げ

 ・関税25%の対象品目の拡大

 ・ファーウェイのブラックリスト入り

 ・米企業とファーウェイとの取引停止

 

と、5月に入ってから対中姿勢は日に日にエスカレートしています。

 

今回の発言も可能性を示唆しただけで、実際に解除すると言った訳ではありません。

実態は変わっていないのに、発言だけで株価を押し戻している形です。

 

何気にこれってかなり凄い気がします。

 

発言するたびに株価を急落させるパウエルFRB議長より、市場との対話が上手なのでは?と思うくらいです(笑)
 

ただし、最終的には貿易戦争の帰結が株価に収斂していくので、表面上の発言だけで安心しきるのは避けた方が良さそうです。

 

余談

貿易戦争では、トランプ大統領が悪いと言われることが多いですが、私はそのスタンスは取っていません。

 

中国が①技術移転の強制、②知的財産の収奪、③アメリカ企業の締め出しを行ってきた事を思えば、非があるのは中国だと考えています。

 

株価が落ちるのはしんどいですが、トランプ大統領はこうした中国の慣行を是正させようとしている意味で好意的に捉えています。

 

関連記事

まず、アルファベットが最新版アンドロイドのアクセスを禁止しました

www.kenshin.xyz

 

また、インテルもファーウェイへの部品提供を禁止しました

www.kenshin.xyz

 

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ