けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

「暴落は喜んで買え」と言われるが、入金力がないとなかなか難しい

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けんしんです。

 

ここ最近、株価が下落してしんどいですね。

私のポートフォリオの評価額も5月初めから減少しています。

 

さて、株価が下落すると必ずと言って良いほど出てくる意見があります。

 

投資界隈では「暴落は買い」という意見がある

投資界隈でよく言われることとして、「暴落は喜んで買え」というものがあります。

 

「株価が下げて安くなっている時に買う事が、いずれ来る上昇局面の恩恵を享受できる」というのが主旨で、私もこの考え方には賛同します。

 

しかし、賛同はするのですが、万人向けかと言われると違う気もしています。

 

 

 

入金力がないと暴落で買うのは難しい

他の方を見ていると、急落した時に「買え」「買った」という意見や報告が散見されます。

しかし、こうした意見や報告をする方を見てみると、大きな傾向があります。

 

それは、総じて「入金力が高い」という点です。

 

・配当収入が多い

・本業での収入が多い

・ブログなどの副業収入が多い

 

これらの方々は投資に回せるお金が潤沢なため、市場が急変した時に機動的に動くことが出来ます。

 

しかし、多くの人にとってはそう簡単には行かないように思います。

 

配当収入は資産額が大きくないと大した額にはなりません。

本業収入からの捻出も、高収入の人か独身など生活費が少ない人でないと大変です。

副業収入もゼロの人が大半でしょう。

 

正直、特別な人でないと厳しいのではないかと思います。

 

日ごろから待機資金を作っておくのはどうか

急な捻出が難しいならば、普段から急落用の資金を作っておくことが落としどころと思います。

 

しかし、これもなかなか難しい。

 

暴落期に買うこと自体は悪い話ではありませんが、暴落がどこで止まるか分からないのが難点です。

 

ここ数年の米国株は下がっても何れ持ち直していますが、これが未来永劫成功する保証はありません。

 

せっかく貯めた待機資金を自分が考える最良のタイミングで投下しても、下げ止まらず含み損を拡大させる可能性もあります。

 

入金力が高い人は失敗してもその後の入金を継続的に投下することで時間分散出来ます。

しかし、入金力がない人はその時の成功・失敗がその後を大きく左右します。

 

なけなしのお金を投下して、ずっとマイナスという事態は決して喜べるものではありません。

 

実際、急落する中でタイミングを図るのは難易度の高い投資法です。

ある程度投資経験がある人向きのように思います。

 

 

 

保有株の含み損拡大が何よりしんどい

相場急落によって等しく投資家に襲い掛かるのは保有資産の含み損拡大です。

これについては、嬉しいという投資家はいないでしょう。

 

問題はこの辛さを紛らわせるかどうか。

 

急落期に機動的に買える人は「安く買えた」という喜びで相殺出来ますが、買えない投資家にとっては含み損の辛さばかりがのしかかります。

 

恐らく、相場下落は「悲しい・辛い・しんどい」という方が大半なのではないかと思います。

 

上位ブロガーが「喜べ」と言ってると、そうじゃない投資家はダメというように感じるかもしれません。

 

しかし、喜んで買えるのはごくごく一部の投資家で、多くの投資家にとってハードルが高い要求のように思います。

 

あまり焦らず自分のペースで買付して行く方が良いと思います。

 

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