けんしんの株式投資

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GW中のフラッシュクラッシュは回避できた模様【2019年5月1週トルコリラまとめ】

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けんしんです。

 

先週、GW中のフラッシュクラッシュを懸念して、リラのポジションを落としていました。

ありがたいことに特に動きなくGWを乗り切ったようですね。

 

では、今週のトルコリラまとめです。 

 

 

 

トルコリラの1か月チャート

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先週のリラ急落以降は驚くくらいのヨコヨコです。

どちらかと言えば、下落の流れが続くと思っていたので意外でした。
 

 

トルコリラの1週間レート推移

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数字で見てもほぼ変動ありません。

5/3に重要指標であるインフレ率が発表されましたが、それでも大きな変化はありませんでした。

結果次第では急落もあり得たはずなので、無難に乗り切ったと言って良いかも知れません。

 

 

今週のトルコ経済指標

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今週の指標は、貿易収支は市場予想より悪く、物価関連が市場予想より良い結果となりました。

 

消費者物価指数は年率で見れば少しずつ落ち着いて来ています。

しかし、トルコが景気後退期に入っていることを踏まえれば、緩やかだと感じます。

高止まりしているという状況に変化はありませんね。

 

 

 

まとめ

フラッシュクラッシュは起こらず

連休前に懸念していたフラッシュクラッシュは起きませんでした。

ちなみに、フラッシュクラッシュとは、投資家が少なく商いが少ない時に、相場が急変(急落)することを指します。

 

先週、リラが急落していたこともあり、大事を取ってリラのポジションを落としていました。

 

結果的に動きはありませんでしたが、連休中売買が難しい状況でした。

問題は起こらずとも、減らしておいて良かったと思っています。

 

トルコはイラン制裁に対応できていないようだ

トルコのチャブシオール外相は2日、米国によるイラン産原油の全面禁輸措置に関連して、石油輸入先の急速な多角化は困難との考えを示した。

外相は、一部の国の石油は国内製油所の規格に適合しないとした上で「石油輸入先を短期間で多角化することはできないと思う」と指摘。「石油を第三国から調達するとなれば、製油所の改修が必要だが、それには製油所を一定期間閉鎖せねばならず、コストがかかる」と語った。

引用元:ロイター

 

これはトルコにとって非常に困った問題ですね。

トルコの貿易収支の悪さや外貨準備高減少を思えば、原油調達コスト増は苦しい状況です。

また、トルコのイラン産原油の割合は全体の5割に達し、トルコ内の精油所もイラン産原油に対応した設備が多いようです。

トルコにとってイランとの断交は非常に厳しいものです。

 

かと言って、輸入を続ければ、対米関係悪化と制裁発動と更に厳しい状況に追い込まれます。

場合によっては、去年8月のようなリラ暴落の可能性もあります。

 

最終的にはアメリカに同調せざるを得ないと思いますが、トルコにとって苦しい状況が続きます。

  

ちなみに、この件は日本も同じく適用除外の措置が打ち切られるため、決して他人ごとではありません。

 

 

トルコは現在、内憂外患と言って良い状況です。

GW前に落としたポジションを何時戻すか非常に悩ましいです。 

 

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