けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

アップルの下方修正は厳しいが、慌てて売る必要はないと思う

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けんしんです。

 

一昨日、アップルが10-12月の売上高を840億ドルに引き下げ株価が急落しました。

ドル円も一時109円→104円まで下落し、アップルショックの様相を呈しました。

 

 

 

下方修正の理由は中国の失速

アップルは保守的な見通しを出す事もあり、売上予想を引き下げるのは20年振りとのこと。

従来予想は890億~930億ドルで、iPhoneユーザーの新製品への切り替えが思ったより進まなかった事と、中国経済鈍化の影響が重なった事が理由となります。

 

これを受けてアップルの株価は、157.92ドル→142.19ドルへと10%下落しました。

 

アップルは私の主力銘柄ですので、今回の下落は決して無傷ではありません。

 

こういうことがあれば売りたくなるのが人情ですが、私としては売る必要はないと考えています。

 

悲観的な業績は既に織り込まれている可能性がある

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上記はアップルのチャートですが、今回の下方修正が起きるまでアップルは230ドル→160ドルへと30%もの下落をしていました。

 

今回の下方修正はもちろん悪いニュースですが、業績悪化は相当数織り込んでいたのではないかと思っています。思ったより酷かったというのはあるかも知れませんが、個人的には予想されていたことが起こっただけと思っています。 

 

他の方の意見を拝見しているとアップルは終わったという論調がメインです。

 

今回の下方修正が株価230ドルの時に起こっていたらその通りだと思いますが、現在の大きく下げた状態では株価に織り込まれているほど酷くはない可能性もあります。

 

材料の良し悪しはあくまでも価格との比較で語られるべきもの。いくら悪い数字でもそれ以上に悲観的な価格が付いていたら今後のパフォーマンスは酷くならない可能性もあります。

 

今回の下方修正はあくまでトップラインの話なので、利益やキャッシュフローなどの要素も見た上で判断したいと思っています。

 

 

アップル以外の中国関連企業が心配

今回、アップルは下方修正となりましたが、個人的には他の企業こそ警戒した方が良いと考えています。

 

中国に深入りしている企業はアップル以外にもたくさんあります。

 

アップルは今回の下方修正で、被害がある程度示されましたが、他企業の状況は明らかになっていません。

 

10-12月期決算で今回のアップルのような悲惨な数字が出てくることは大いにありえます。

 

個人的には今回のアップルの件は、中国と関係が深い銘柄を持っている人への注意喚起という意味で捉えるべきだと考えています。

 

もし、悪い決算が出れば今回のアップルのように大幅下落する事は十分あり得ます。

 

過度に神経質になる必要はないかもしれませんが、最低限心の準備だけはしておいて、実際に起こった時に狼狽売りする事だけは避けたいですね。

 

 

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