風林火山 投資録

疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し

短期的には反発と思ったけど株価が下げて残念

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けんしんです。

 

貿易戦争休戦観測から一旦上げたもののわずか1日にして戻してしまいましたね。

この辺りの市場の右往左往感は本当に悲しいものです。

 

昨日のブログに書いた通り、私は短期的には上げと想定していたため、いきなり外す結果となりました。

 

想定するだけなら害はなかったのですが、フィリップモリス⇒アップルに切り替え、ポートフォリオをオフェンシブに傾けております。

 

結果的にこれが大外れで、後にアップルが大きく下げる結果に…

己の軽率さを恥じるばかりです。

 

 

 

長期金利の大幅低下

さて、株価が下落したのはしんどいものですが、より注意すべきは金利の低下がターニングポイントまで迫ってきた点ですね。

 

景気後退時には長期金利が低下し、短期金利との逆転原現象が起きますが(逆イールドカーブ)、遂にその兆しが発生しました。

 

具体的には、米国債5年と米国債2年の金利が2.79%で並んだことになります。

(12/4終値ベース)

 

それ以外の金利はまだ逆転現象は生じていないものの、長期金利ほど下落が大きく、イールドカーブのフラット化は進む一方です。

 

実体経済は未だ好調ですが、景気後退への兆しとも言える動きには注意しています。

特に銀行株が多い身としては警戒すべきことですね。

 

ただし、納得いかない面も

この点は個人的な愚痴なのですが、今までは長期金利の上昇を嫌気して株価が下げていましたが、最近は金利が下がってきています。

 

通常なら、金利上昇期と逆の動きで株価は上げてもおかしくないですが、株価は下げ続けるばかり。正直、この動きが理に叶っているとは思えません。

 

いやいや貿易戦争があるじゃないかという意見もあると思いますが、貿易戦争も今に始まった話ではありません。未だ下げる度に、「貿易戦争ガー」が出てくるのは違和感があります。

 

個人的には、起こった事象に市場が適切に対処しているのではなく、消化しきれず右往左往しているように見えます。市場にはもう少し冷静になって欲しいと願うばかりです。

 

ただし、幸いにも日本市場は米国が大きく下げた後も粘り強い場合が散見されます。

 米国市場より日本市場が冷静な場合も多いように思います。

 

外国人投資家が多い現状では難しいと思いますが、米国の悪影響をはねのけ、逆に日本市場の冷静さが米国市場に伝播する状況を願ってやみません。

 

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