風林火山 投資録

疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し

バフェットの投資先枯渇は他人ごとではない

おはようございます、けんしんです。

 

ロイターでバフェットの投資先が枯渇しているという記事がありました。

jp.reuters.com

内容としては、バフェットの眼鏡にかなう企業が少なくなり、結果としてバークシャー・ハサウェイにキャッシュが積みあがっている。そのため、自社株買いがバフェットにとって最善の選択肢となり、自社株買いの社内規定を緩和したというところのようです。

 

もちろんこれは筆者の見解で、実際にバフェットがそう考えているか不明ですが、個人的には腑に落ちる面もあります。

 

特にバリュー投資家に言える事ですが、最近の株価上昇の結果、投資先候補が少なくなっているように思います。

 

私自身、数年前は買いたい銘柄が多い中でどれを買うか悩むことが多かったですが、最近では複数銘柄で悩むことが少なく、今持っている銘柄でも新規だったら買わないものが多いように思います。

 

バフェットに限らず、バリュー投資家には厳しい時期になっているように思います。

 

こうした状況下ではどうするべきか、

 

1.魅力的な株価になるまで買わない

所謂、投資を休む方法ですね。株価が下落して割安銘柄が増えた時に、余力をもって対処することが出来ます。しかし、下落が起こらない場合、ずっと参入できずに株価が上がり続ける可能性があります(機会損失)。フルでやると失敗した時に痛いので、徐々にキャッシュ比率を高めるというやり方が良さそうです。

 

2.少ないながらも銘柄を探し続ける

幾ら平均的には割高でもバリュー銘柄がなくなることはありません(例:永遠の不発弾IBM)。それを狙うやり方はありだと思います。ちなみに、米国株ブロガーの皆さんはこのやり方が多いように思います。他の方のブログを見ていると皆さん買い意欲が旺盛です。しかし、結果として皆が同じ銘柄に集中している印象です。バリュー銘柄が減っているからではなく、シーゲル先生の影響が理由かもしれませんが…

 

3.グロース株投資に切り替える

グロース投資ならFANGを筆頭に良い投資先がたくさんあります。これから決算が本格化するため注意を要しますが、現状、グロース投資を行っている人のパフォーマンスは抜きん出ています。ただし、下げる時はとことん下げる可能性がありますので、暴落期にさっと逃げられる人向きかなとは思います(私はちょっと自信ありません)。

 

4.取りあえずインデックスにしておく

銘柄選定が悩ましいが故に市場そのものを買うという方法ですね。ある意味これが一番無難かも知れません。時間をかけることなく平均値が取れ、中央値に勝つことが出来ます(=株式投資の中では相対的に上位に来れる)。

 

株式限定で考えたらこんな感じかなと思います。債券や不動産などに他の資産もありますが、考えたらきりがないので止めておきます。

 

この辺りはどれに軸足を置くかで個人の判断が分かれそうです。

ちなみに、私は1~4全てを中途半端にやっているようなスタイルです。

 

バフェットのみならずバリュー投資家にとって厳しい時期になってるというのは確かに感じるところです。

 

投資基準を下げて漫然と買い続けるのは避けたいですね。

 

今は決算期という事もあり、個別銘柄に目が向いていますが、状況を踏まえて上流の大方針を再構築しておこうと思った次第です。

 

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