けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

シーゲル銘柄にもリスクはあり、盲信してはならない

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こんばんは、けんしんです。

 

昨晩は米国株投資家にとって衝撃的な一日でした。

 

 

 

フィリップモリス(PM)が大幅下落

フィリップモリス・インターナショナルが決算に伴い大幅に下落しました。

下落幅は▲15.80で、何と15%を超える大幅な下落です。

 

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、アルトリア、翌日のJTも巻き込みタバコ銘柄全体の暴落が起きました。

 

フィリップモリスは喫煙家以外は知名度の低い会社だと思います。

 

しかし、多くの米国株投資家が愛読するシーゲル先生の著作(株式投資株式投資の未来)でNO1パフォーマンス銘柄と紹介され、多くの個人投資家保有している銘柄です。

 

今回の下げは昨今の流れである生活必需品セクターの弱さを一段と印象付けた象徴的な一日であったと思います。

 

日本人投資家が好きなフィリップモリスが、日本での売り上げ不振を理由に暴落とは何とも皮肉なものです。

 

現在のフィリップモリスは黄金期のフィリップモリスとは違う

シーゲル先生の考え方を踏襲すれば、今回の下げは絶好の買い場で、配当再投資を辛抱強く行いながら来るべき上昇相場に備えるという事だと思います。

 

この考え方は正論であり、最終的に恩恵を受ける可能性は高いと思っています。

 

しかし、フィリップモリスには今や黄金期のような割安さがありません。

シーゲル先生の考え方はそれなりに勉強している投資家なら誰でも知っている事であり、大幅に買い進められています。

昨日の下げをもってしてもフィリップモリスのPERは20倍を超えます。

 

昨今のたばこ業界を鑑みれば今後の大きな売上増も見込めず、配当性向も限界近くまで高まっています。

 

 

 

長期的には成功するかもしれないが、リスクがある

フィリップモリスは長期的には成功するかもしれない。

 

しかし、他の銘柄が上昇する中で長い間低空飛行を甘受せねばならない可能性…、フィリップモリスは最低限その点を認識してから買うべき銘柄というのは今回改めて思いました。

 

特に米国株は日本株と比べてトレンドが明確になりやすい傾向があります。

 

このトレンドに逆らって買い向かうのは、逆に含み損を拡大させ、身動きが取れなくなる可能性があります。

 

私としては、まだ買い参入する水準ではないというスタンスです。今回の下げで割安度が増し、魅力的になったのは事実ですが、買うならばもう一段下げてからと思いました。

 

他の下落している生活必需品株と合わせて、ウォッチリストに入れながら推移を見守りたいと思います。

 

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